茨城(桜川市 筑西市 笠間市 下妻市 石岡市 つくば市 )栃木(真岡市 益子町 茂木町 小山市)の無痛治療&インプラントは山王歯科(桜川市の歯医者)
日曜日も診療中
0296-48-6601
下の歯が折れたようで痛みがある、下あごは入れ歯を使っていたが違和感が強く、また、上あごの歯もぐらぐらしているところがおありでした。
再び「なんでも噛める・食事を楽しめる・話しやすい・笑える」という状態になることを目指して、インプラントの相談も含め、全体的に治療を希望されて来院されました。
来院時 抜歯の必要部位
上のご自分の歯は、虫歯や重度歯周病で3本抜歯が必要でした。
下のご自分の歯は、折れていた左下の歯がお痛みもあり、抜歯が必要でした。
時には素早い抜歯も必要です
歯科受診されるまで長い間悩まれて、またお痛みを我慢して、いよいよ頑張って来院いただいた際に、まずはとりあえずインプラントうんぬんの前に、明らかにプラプラの歯や、強い痛みがでて残せない歯がある際は、全身状態を確認しつつ、速やかに抜歯をおこなっていきます。
どうしてもダメな歯は、早めに抜くことで痛みが治まったり、その後の治療(入れ歯・インプラント)に悪影響を及ぼす確率が下がります。そういった歯がある場合、患者様も「たいていあそこは抜歯だとおもっていた、抜いてすっきりした、早く次の手(入れ歯やインプラント等)を考えたい、頭が切り替わった」とおっしゃいます。
当たり前ですが、残せる可能性のある歯は、当然最大限残そうとしますが、初回来院時に、どうしても・どうみても残せない歯があったときは、逆に頭を切り替えてさっと早めに対処することで、抜歯部位が治るのを待ちながら、じっくり次の手(インプラント等)を相談できる、トータルの歯科通院期間を圧縮できる、というメリットもあります。
事前の入れ歯で「歯がない」状態を回避
特に、抜歯部位に前歯がかかわる場合は、歯を抜く前に、型取りをして、事前に(仮歯として)入れ歯を用意しておきます。最短で、入れ歯が準備でき次第来院いただき、抜歯と同時に(仮歯として)入れ歯をいれます。これで、「前歯がない」という事態は回避できます。
※この段階では、インプラントをする・しないにかかわらず、ます必要な処置かと思います。
お痛みの部位や、グラグラして心配な部位が(抜歯して)なくなり、すぐに入れ歯が入ることで、患者様の気持ちも落ち着き、じっくりと次の手(インプラント等)を相談できます。
もちろん、「インプラントありき」ではありません。全身状態や予算・タイミングの関係で、インプラント以外の方法(自費の金具のない入れ歯等)を選択される患者様も多くいらっしゃいます。患者様が遠慮なさらず、オープンにいくつかある選択肢を相談できるよう、心がけております。
素早く 抜歯部位を決定、事前に入れ歯の型取りをして、入れ歯ができ次第、抜歯をおこないました。早めに抜くので、早く歯茎も治り、次の治療がスムーズにすすみます。
上下に仮歯としての入れ歯がすでにはいっています。
※インプラントの相談も同時に行っていきます。
●第一段階(応急処置)
どうしても残せない歯を抜歯+(入れ歯など)何らかの形で歯を入れる
●第二段階(最終的な形)
最終的なゴールとして、(インプラントも含めて)どういう形で人工の歯をいれるか相談
というように、2段階に分けて、かつ同時進行で治療・相談を進めていきます。
CT撮影し、インプラントのシュミレーションを行います
CT撮影(無料)を行い、インプラント治療を計画
①まずは、事前に入れ歯を用意して、どうしても残せない歯を抜歯・同時に入れ歯をセットして、「歯がない」状態を回避。お痛みもなくなる。(第一段階)
②インプラントは、予算の関係もあり、下あごのみインプラント治療(5本)を行う。
③上あごは、抜歯した部位の治りをまちつつ、残せる歯の虫歯の治療などを行い、最終的には、「金具のないフィットする入れ歯」(保険外診療)とする。
必要な治療・処置をしながら、患者様と相談を2・3回繰り返し、上記プランに落ち着いていきました。(第二段階の計画)
早めに抜歯したため歯茎が治っています
最終的に、下あごのみインプラント治療を希望となりましたが、事前にすばやく抜歯+入れ歯セットを行っていたため、最終的なプランが固まるころには、抜歯した部位もきれいに治っており、インプラント手術もとてもスムーズに行うことができます。
赤マルがインプラント予定部位です
なるべくコストを抑えるため、下あごの歯がないところすべてにインプラントをいれるのではなく、「インプラントのブリッジ」という形で、ダミーの歯をいれる間隔を空けて、最小限・必要十分な本数のインプラント治療を計画します。
今回は下記のように計画しました。
右;2本インプラントを入れて、3本の歯が並ぶ
左;3本インプラントを入れて、5本の歯が並ぶ
※当院では、上あごは、総義歯だが、下あごのみインプラントという患者様も多くいらっしゃいます。下あごの奥歯がインプラントでしっかり安定していると、上あごは、大きな入れ歯でも、かなりなんでも食べられます。
インプラントの優先順位でいうと、下あごの奥歯を最優先すると、食べる・話す・笑うの機能回復が順調にすすみます。コストパフォーマンスが高い部位です
もちろん、後々 上あごもインプラントを行うことは可能です。
※インプラント手術前には、必ずCT撮影(無料)を行い、手術予定部位の3次元的な骨の質・量を確認、インプラント手術前に入念なシュミレーションを行います。
画像の説明を入力してください(フォントが小さく設定された文章です)
下あご全体に 無事インプラント2本 埋入
完成写真入れる
口腔内写真・エックス線など
完成写真入れる
本症例のインプラント費用についてご案内いたします。
●奥歯インプラント5本
合計 円
治療期間3か月、治療回数6回でインプラント治療が終了しました。
素朴な疑問など何でもご相談ください
相談・検査一回目
所要時間1時間
CT等の検査を行い治療計画を相談します
相談・検査2回目
所要時間1時間
無痛状態でインプラントを埋入します
治療回数1回目
所要時間1本 約15分
計30分
抜糸して仮歯を調整します
治療回数2回目
所要時間20分
手術の1週間後
骨とくっつくまで約2か月待ちます
~通院不要~
※この期間に残っている他の歯の治療を行います
骨とくっついた後、キャップをつけます
治療回数3回目
所要時間30分
手術の2か月後
インプラントの型どりを行い、かぶせ物の土台をつけます。
治療回数4回目
所要時間30分
⑥の2週間後
色・形を十分相談後、最終的なかぶせ物を装着します
治療回数5回目
所要時間30分
⑦の2週間後
定期検診をおすすめしております
治療回数6回目
所要時間30分
⑧の2週間後
完成後のメンテナンスは、完成1カ月後、2か月後、半年後、と徐々に間隔を空けていきます。最終的には、半年に1回の定期健診となります。(インプラントのメンテナンスは無料です)
本症例での、インプラント治療のリスクについてご案内いたします。
考えられるリスク、副作用
①インプラント手術後、出血、腫れ、あざがでる場合がありますが時間経過とともに治ります。特にしっかりと安静にしていただき、局部を冷やすなどにより症状が楽になります。
②喫煙、糖尿病、加齢、清掃不良などに伴いインプラント周囲の骨に炎症が起こり、再治療が必要になる場合があります。
③上記リスクを防ぐために、当院にて完成後も年2回以上のメンテナンスが必要になります。(インプラントのメンテナンスは無料です。)メンテナンスはインプラント治療に関わらず、一般的にご自身の歯の場合でも必要であると思われます。
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午前 9:00~12:00
午後 14:00~19:00
(△13:30~17:00)
祝日のみ
〒309-1246
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